当方、素人ですので何も詳細の説明が出来ず、写真の通り見たままでの出品になります。 父からの譲り受けものでして、本郷美術骨董館のお宝なんでも鑑定会では、ハンコの部分から本物でない可能性高いとのことでしたが、一応評価額は頂きました。 写真のもの以上はございません。 価値も分からないのに持ち続けるのもですので、皆様に見ていただきたく出品しております。 お値引き希望などあればご相談ください。 以下、喜多川歌麿先生のプロフィールです 喜多川歌麿は美人画を得意とした江戸時代後期の浮世絵師。生年未詳、出生地も諸説あるが、江戸生まれという説が有力。狩野派の町絵師・烏山石燕に師事。浮世絵師としてのスタートは、1775（安永4）年の中村座の富本節正本『四十八手恋所訳』下巻の表紙絵と思われる。初期の作品には勝川派の影響が見られ、鳥居清長風の美人画を描いていた。転機となったのは蔦屋重三郎のもとから出版した狂歌絵本『画本虫撰』（1788）や『百千鳥狂歌合』（1790頃）で、花鳥や虫類を繊細な筆致で描き好評を博した。